ロボットには負けていません
2017/11/1 UP
愛知県 岐阜県を中心に
シロアリ、ネズミ、コウモリなどの害虫対策を行っております
株式会社アイ・エコアップのママ社長 村田佳保里です。
先日、ハウスメーカーでお家を建てた方が 新築時のシロアリ保証が切れるのに際し
ロボットによる(ラジコンのようなもの)調査を受けたそうです。
そこで蟻道(ぎどう:シロアリの生息があったことを示すもの)があったと報告を受けたので
セカンドオピニオンとして床下を見て欲しいと 弊社にご依頼がありました。
うちが調査したところ、それは蟻道ではなくホコリのようなものだったため、その旨 お客様に報告。
後日、シロアリ予防施工をお任せ頂きました。
様々な業種がロボットによってなくなっていくと言われています。
床下調査も 現にこうしたロボットが活躍しています。
専門業者としては複雑な気分も正直ありますが、ロボットの可能性も感じています。
けれど、今回のような【ロボットより人が直接見たことによってわかったこと】を実際に経験すると、
私たちが狭い床下を這って点検することの意義を
お客様にも少しご理解頂けるように思いますし、
関わってくれる社員さんたちの誇りや喜びに繋がってくれるような気もしました。